3つの体重変化
vol.1548
『目先の変化に一喜一憂し過ぎないこと!』
『目先の変化が無いことを恐れないこと!』
ダイエット中の方には、よく私がお伝えしていることです。
私のお客様のH様は、昨年の12月から体重を計り始め、長期的に、ゆっくりとダイエットをおこなってきました。
停滞期もあれば、体重が増えている時もありますが、とにかく『変えない勇気』で、ここまで変化!
大切なのは、目先の数字に捕らわれず、計画通りにダイエットに取り組んだ結果です。
ダイエットの天敵は、『体重が増えること(リバウンド)』『体重変化が止まること』『体重が落ちること』です。
ダイエットをしていて最もツラいのが“リバウンド”です。
【体重が増えること】は、ダイエットにおいてモチベーションを下げる最大の原因になってしまいます。
『もうどうせ痩せん』とか『やっぱリバウンドした』とか、投げやりな気分にもなります。
しかし、体重が増えるには2つのパターンがあります。
筋肉が増えるのか、脂肪が増えるのか。
筋肉が増えることは、むしろダイエッターにとっては喜ばしいことです。
代謝も上がるし、見た目も良くなる。
体脂肪率も下がります。
体脂肪が増えるのが良くないことは分かりますが、体重が増えた際は、何で増えたのかを知る必要があります。
飲食物かもしれませんし、老廃物や便かもしれませんので、一概に落ち込むことはよくありません。
毎日同じ時間に体重を計っている人も、“目安”程度と思っておくと良いですね。
次に、【体重が変わらないこと】。
ダイエット期間中に減量がストップすると、『もっと落としたい』と欲が出たり、焦ったりしがち。
そこで多くの方は、更に食事量を減らします。
これが大きな間違い。
体重が変わらない時期に、食事量を減らしても、体重はほとんど変わりませんし、変わっても筋肉量が減ることがほとんどです。
食事量は減らしてはいけません。
落ちない時期は来ますが、カラダの中は常に変化し続けています。
良い食事バランスを保ち続けると、ダイエットは必ず成功しますし、それがカラダにとって最も負担の少ないダイエット方法です。
そして最後が、【体重が落ちること】です。
これが一番怖いです。
もちろん、ダイエット中に体重が落ちるのは、ダイエット成果が出ている目安となります。
しかし、先程リバウンドのところにも書きましたが、『何が減っているのか』を知らなければなりません。
筋肉が減るのは、ダイエットで最も避けたいことです。
筋肉量が減る原因は、必要以上の食事制限が大きな原因です。
日本人のほとんどの方は、『タンパク質不足』ですが、ダイエッターは食事量の制限をすることから特に少なくなりやすいので、プロテイン等を用いて積極的に摂取するべきです。
また、あまり知られていませんが、『筋トレで筋肉が減る』可能性もあります。
筋トレ中に、体内の栄養(血中アミノ酸濃度)が不足し始めると、筋肉を分解してエネルギーに変えてしまいます。
この状態が続くと筋肉量が減ってしまうのです。
また分解された筋肉を修復するためのプロテインも摂取しなければ、リバウンドの原因となる可能性もあります。
ダイエッターはプロテインを飲んでください。
ダイエットを成功させるための【3つの体重変化】に、ダイエッターは注意しながら、とにかく目先の変化に捕らわれないよう、長期的な計画をたてて行いましょう。
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くびれ美人マネージャー
大久保亮介
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TEL→090-2293-5713
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折り返しご連絡させていただきますので、予めご了承ください。)
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6,480円/75分
(トレーニング60分+カウンセリング15分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ
(詳しくはHPをご覧下さい。)
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広島市中区基町11-5和光紙屋町ビル7F
(紙屋町東電停から見た和光紙屋町ビル。
アパマンショップ紙屋町店さんが入ってるビルの7階です。)
(手前と奥の2つのお部屋で営業致しております。)
あなたの身体を変えてみせます!