背骨の可動域
vol.1532
トレーニングをされている方は、『引き締まったボディを手に入れたい』『きれいな姿勢になりたい』『スポーツパフォーマンスを上げたい』『肩こりや腰痛の無いカラダにしたい』など、人それぞれの目的があると思います。
これらの目的を達成するためには、どれも、四肢を取り除いたカラダの中心部分である“体幹部”の機能を高めることが非常に重要です。
体幹部の機能性を高めるには、体幹に位置するインナーマッスルやアウターマッスルの協調性、強さも大切ですが、“柔軟性”も大切です。
体幹部の柔軟性と言っても、筋肉だけではなく、背骨(頚椎・胸椎・腰椎)の可動域も、必要な分確保するべきなのですか、皆さんは背骨のそれぞれの部位の可動域が、おおよそどれくらいあるのかご存知でしょうか?
例えば体幹の屈曲(前に倒れる)&伸展(後ろに反る)動作では、ほとんどの箇所がある程度の可動域を有していますが、腰椎の伸展動作だけ極端に可動域が狭いことがわかります。
この事から、女性に多い反り腰は、カラダの機能面を低下させてしまうと考えられ、カラダの引き締まらない原因や、肩こり・腰痛の原因となることが分かります。
側屈(カラダを横に倒す)動作では、それぞれの箇所で大きな差異はないので、サイドベントのような側屈トレーニングでは、カラダのカーブがきれいに描かれるように動作を繰り返すべきです。
回旋(カラダを捻る)動作は、腰椎の部分が可動制限が著しいです。
ここでは10°と表記していますが、実際は5°~10°程の可動域程度と考えてもらっても良いと思います。
腰椎への代償の回旋が起こる場合、その上にある胸椎の回旋可動域の低下や、仙腸関節や股関節可動域の低下が、原因としては多いです。
腰椎の過剰回旋は腰痛はもちろん、カラダの不調の原因となります。
この事から、腰痛等の予防や改善のためには胸椎の回旋可動域の確保や、股関節周辺の可動域も確保する必要があります。
カラダの様々な目的の達成のためには、背骨の正しい可動域を理解し、それを正しく手に入れるべきです。
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くびれ美人マネージャー
大久保亮介
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